裏切りから溺愛くんに出逢いました。
目があったこともなかった。


それに私は特別可愛いわけでもなく、

“誰とでも ”仲のいいフレンドリータイプでもない。

誰から聞いたのかはしらないけど、

私は彼のことなど好きじゃない。

もっと言えば興味をさらさらなかった。





だけど


当時の私は弱くて、幼くて、

何度も何度も自分を攻め続けた。



―-―― どうして?どうして?…と


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