友達関係
彼氏
その日一日、あたしはずっと無視され続けた。

放課後、彼氏の海田洋介と帰ってる時も、あたしはぼ〜っとしてた。

「・・・り、愛莉?」

「あっ、ごっごめん、何だっけ。」

「・・・何かあった?」

洋介の優しい声に、思わず涙が出た。

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