嘘を重ねて。



ーーーー次にユエがBARに来たのは3ヶ月後だった


「タク」


「ユエ…久しぶりだね?」



突然現れたユエ


3ヶ月ぶりに見たその姿は
どこか変わっている気がした


俺達は“いつも通り”奥の部屋に向かった



身体を求め合い
貪り合う。

本能のままに快楽に身を任せて。



俺とユエの間に 感情は無い筈だった




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