片思い履歴。



んー。周りを見るとみんな頭良さそう…


横の人も頭良さそう


・・・辰貴?


なんでいるの?


私の横にいたのは


辰貴だった。



気にしないで試験を受けた


無事に終えて、帰ろうとしたとき


「葵!!!待って」


そんな。なんでくるの?

もう嫌なの。


でも振り向いてしまった


「誰かわかるか?」

わかるに決まってんじゃん

大好きな人だもん

「辰貴。」


「おおー!わかってんじゃん!お互い受かってるといーな」


「そうだね。じゃあ行くね」


「おう」


これ以上話してたら

自分がダメになる気がした





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