好きな人はモテます
唖・然…


バチン……

クソ暑い夏から涼しくなってきた…いや寒くなってきた時期の夜に誰も居ない道で乾いた音…



「…てぇ…」とビンタを喰らった頬を抑える淳志



「あんた、人に何回キスしたら済むわけ?
ただの変態?!」


(女子だったら俺のこと受け入れてくれるって思ってるわけ)



「あ"、んなわけねぇだろーが」


なんで、キレる!
こっちが切れたいんですが…




「全く、誰でも喜ぶと思うな!この馬鹿野郎!!!」

って、言い残して走って逃げた。



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