俺様悪魔に弄ばれる天使ちゃん


私は割れたグラスを片しながら言い訳した



「あんたって、普段はあんまり話さないのに焦ると急に口数増えるよね?」



ミリアは自分のグラスの飲み口をさすり、笑いながら問いかけるように話した



「そ、そんなこと無いわよ!」



「ふーん?」

  

ミリアは不満げに話した



これ以上聞かれたくないな…
よし、話を変えよう!


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