彼に殺されたあたしの体
「美彩……!!」


メイは完全に現れたあたしの頭蓋骨に頬を寄せて、しゃくりあげながら泣いた。


メイはあたしの帰りをずっとずっと待っていてくれたのだろう。


土の中にいる時間よりも、きっと世界で生きている時間の方が長く、苦しい。


そんな時間、待っていてくれたのだろう。


そう思うと、あたしも泣きたい気分になった。


だけど涙は出なくて、頬に落ちてきたメイの涙が、あたしの涙の変わりになってくれた。
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