今日もイジワルでわがままな虎先輩に振り回されてます。
「食べれるなら何でも」
どこまで大きな声で話してるんですか?
「あれヒナちゃんでしょ~おはよう、待って!」
イヤ、止めないでください。今は虎先輩と話したくないんです・・・。
「ヒナちゃ~ん」
足を止めた。後から理由を聞かれるのがイヤだから。
「ヒナちゃん、おはよう。今日は、髪あげてるのね。どっちも可愛いけど、私は上げてる方が好きだな~虎君も、そう思うでしょ?」
流奈先輩がチラっと虎先輩の方を見て、そう言った。
「そうだな」
どうでもいい。みたいな返事のしかた。