君と見る未来



峰岸「いつってそんなの

  ?「お前ら何してやがる」

  りゅ、竜様!?」



え?竜?


あ、ほんとだぁ


汗だくで肩で息をしている竜が居るぅ


走ってきたのかなぁ?



女「なにってその~

  竜様と別れろって言ってただけですよ?」


竜「なんでだ?」殺


女2「だ、だってこんなブスが竜様と付き合うなんて...」



竜「琥珀はブスじゃねぇーよ

  お前らより1億倍可愛い!!」



ッバ!



「っあ!眼鏡.....」


峰岸、女「っな!??」


峰岸「か、帰るわよ!!」


女達「は、はい!」


竜「今度琥珀になんかしてみろ

 ただじゃおかねぇーからな」殺


峰岸、女「ッヒィ!」



あ、車......行っちゃったぁ



竜「琥珀大丈夫か!?」


「......車.....」


竜「....歩いて帰ろうか」


「うん

 眼鏡返してぇ」


竜「ダーメ

  絶対かえさねえ」


「もぉいいもん」



ッピ


Trrrrrrrr Trrrrrrrrr



?「どうしました?」


「あ、夢海?あのねぇ~

 眼鏡かけてたらブスとかぁ

 言われて虐められてたのぉ

 はずしていい?」


夢海「な!ブス!?

   誰だそいつ?今から殺しに

   行ってやる!!」


「そんなことしなくていいからぁ」


夢海「でも外したら男に

   食べられてしまいますから...」


「え?食べられる?あ....」



携帯とられた....



竜「夢海って人か?


  俺は琥珀の彼氏だ


  俺がいたら琥珀はぜってぇー

  食われねぇーよ

  まぁ、俺は彼氏だから別だけどな


  まぁそう言うことだじゃあな

  ほい。返す」


「夢海となに話してたのぉ?」


竜「琥珀が食われるか

 食われないかの話」


「?そっかぁー」


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