5の恋
そしたら、腕の中にもがき苦しんでるありかがいた。
もう無心状態だった。
勝手に体が動いていた。
酷かった。
はじめからそう、告げていれば
こんなにありかを悲しませることはなかった。
もう無心状態だった。
勝手に体が動いていた。
酷かった。
はじめからそう、告げていれば
こんなにありかを悲しませることはなかった。