黒猫に恋をした

『そんなことないもん』

「ぇ?」
『龍也様はカッコ良くて

優しそうで
ちょっと強引で
別に…玉の輿に、って訳じゃないけど
凄く彼氏にしたくて…
一目惚れしちゃって……………ぁ/////』

ついつい…すべての本音がでちゃったぁ//!


『すみません!//今の忘れて下さぃ……』
自分でもわかった声が消えて行った

龍也様の顔みれないよぉ…

フッ…と龍也様は笑った
「ありがとな。そんな風に直球で言われたのは初めて」

と言って私の頭を優しくなでてきた
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