蕾 〜A bud of fate〜



「そかぁ…なら手伝おうかにゃぁ?」


尻が痛くで幻聴かと思い、俺はマイヒップを二度見し、耳に入ってきた言葉を何とか理解し
猫己の顔をじっと見つめた。


そして
「はぁあ!?お前が!?盗みを!?無理無理!絶対無理!」

自分でもびっくりするリアクションを取ってやった。
熱湯風呂芸人ざまぁ。



猫己はというと。
目をぱちくりさせていた。
まぁ…普段の俺、激しいリアクション取らないからな…

しかし猫己はじぃっと俺を見つめている…
なんだよ…見んなよ…
恥ずかしくなってきたじゃねぇか…



キィーッン…コォーン…カァン…コォーン…
見つめ合う2人の間にチャイムが入り

「と…とりあえず後で話そうにゃぁっ!んじゃ!」
シュバッっと手をあげ、猫己は席の方に向かう。


「お…おぅ。わかった。」



そして、二時間目の授業の先生が入ってき、授業が始まった。


「おやすみ、現世の者達よ」

そう呟くと
俺は、人が目指し、人が目標にし、それの為に頑張っていく人達を応援して、でも心の中で全く別の事を考えてるんだけど、バレないように俺も頑張ってるんだ。
俺何言ってんだ?



回りくどい言い方してたら止まらなくなったが。


夢を見る為に睡眠を取りました。
はい。ただそれだけ。
あのくだりは意味は無しだよ君たち☆キラーンキラーン
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