シャインプリンセス
蘇る記憶

あれ…ここは…?

私が目を覚ますと、

見覚えのある顔が、

私を覗き込んでいた。

「姫華…!

大丈夫か?」

もう…

そんな心配そうな顔しないで…

「大丈夫だし。

また、同じことしちゃったね。」

私が笑うと、

2人の目が大きく見開かれた。
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