Sweet Christmas Eve♪
「ん?」
私がじっと顔を見ていたからか
「また見惚れてんのか?」
「せ、先輩!もう止めて下さいよ」
『ふぅ~』
と煙草の煙をわざと吹き掛けるし。
「禁煙するんじゃなかったんですか?」
「直ぐに落ち込むアホタレを相手にする時くらい吸わなやってられんわ」
「す、すみません」
「謝るぐらいやったらよけいなことをぐちゃぐちゃ考えんな」
煙草を揉み消し
「ほな行こか」
「はい」
口は悪いけど、やっぱり先輩は優しい。
先輩をがっかりさせない為にも頑張らなきゃ。
前に先輩が言った『アシスタントやなしに一人前のパートナー』 になれるように。
うん。
「フッ やっと浮上したか?」
「はい!」
笑顔を向けると
「やっぱ俺は偉大やな」
「……」
「なっ!」
「フフフ…そうですね」