好きです。
「わかった、許すから頭上げなよ」

「ほんと?よかったぁ」


すると、一瞬で笑顔に戻った。


「…っ////」


悔しいけど可愛い…(///∧///)


「あ、早く学校行かないと遅刻するぞ」

「誰のせいよ!」






校門で別れたあと私は玄関に向かっていた。


「おっはよーつばさっ!」

「わっ!」


後ろから勢いよく抱きつかれ少しバランスを崩す。

相手は高校に入ってからずっと仲がいい親友、

成瀬 愛羅ーナルセ アイラー


「びっくりさせないでよ」

「ごめんごめんwつばさの姿が見えたからつい…」


愛羅は可愛く舌を出してみせた。
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