無口な君と私
俺は凄くひかりに
謝りたくなって
悪いことしたって言いたくて

「待て!ひかり…」
そう言ったけど

『待たないよ。愛実と青は幸せにならなきゃ、大切な彼女でしょ、
私たちはただの幼なじみなんだから愛実に嫉妬させるようなことしたくないから

じゃあね!』

今度こそひかりは行ってしまった
俺はなにもいえなかった

「…ごめ、俺先かえるわ」

ぁ…青…

俺は愛実を置いて走った
謝んなきゃいけない。
俺が勝手に切れたのがいけないんだ
あいつの言った事には正直いらっときた
けど
俺が切れたからあいつが苦しんでんだ

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