無口な君と私
ひかりside

青が私に指輪をはめてくれた
周りは結婚式かのようなイルミネーションで私たちを照らした

青がくれた指輪がイルミネーションに照らされて輝いている

『ありがとう…青大好き…』

ぎゅっと青を抱きしめたら
青も抱きしめてきた
今日やっとわかった青のやりたかったこと

「俺も好き…」

『私のこと幸せにしてよ?』

「それ、忘れるから結婚式でいえ」

『忘れるのはひどい!』

「嘘だ、幸せにする」
そう言って青は私の手を握って歩き始めた
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