sunshine of my life-切ナイ恋物語-
拓人「俺達、はじめましてじゃないって知ってた?」




つまらない話を聞かされて、
毛先をクルクル指に巻いて遊びながら電話してた私は、
拓人が突然そんなこと言うから、動かしてた指が止まってしまった。





私『え?嘘でしょ?どこかで会った?』




聞けば、
小学生の時、学校は別々だったものの、
同じスポーツクラブに入ってて、
拓人はそれを……
私の事を覚えててくれたの。
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