青春ストライク!!
「百合子、元気ないね。どうしたん?」
昼休み、お弁当を食べている時に佳奈に聞かれた。
『悩んでいることがあって…』
「大丈夫?よかったら相談にのるよ?」
美由が持ち前の優しさで言ってくれた。
『あのさ…』
あたしが一言開くと、二人は真剣な目になった。
『本人が知らないことをあたしが知ってしまった場合、どうすればいいと思う?』
は?
という顔に二人はなった。
本当のことは言えない。例えるしかなかった。