だいすきらい
「…蒼くんも、楽しみにしててくれたの?」

「え…それは…うん…」

「…よかった…」

ふんわりと君は微笑む

「春香」

「どしたの?」

手を差し出すと、冷たくてちっちゃい手が重なった。

「もうさ、何度言えばわかるかなあ」

「え?何が?」

「思ったことは言って‼︎って」

「あー…えへへ。」

「もー」

「あのね、蒼くん」

「ん?」

「大好き、だよ」

「ーーーっ////あーっもー!
そういうことは、今言わなくていいの‼︎」


-END
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