イケメンヤンキーに愛されて

親友の萌花。
親友じゃない、なんて意地悪言ってたあたし。

いざ1人になると、どれほど萌花に助けられてたかがわかる。
こうなるくらいなら、もっと萌花に甘えとけばよかった・・・。

「もかぁ・・・うっく・・・」

止まった涙がまた戻ってきた。
両手で涙をぬぐいながら、浴室に入りお湯につかった。
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