イケメンヤンキーに愛されて


そして、大声を出してこう叫んだ。

「先生~、なんで生徒を殴るんですかぁ~?彼氏にフラれたんですか??」
「星川さん、なんのことを言っているのかしら?」
「あれれ、とぼけるつもりですかぁ?」

思いっきりバカにしてこう言うと、平城はあたしの机まで近づいてきた。
今がチャンス!
手を大きく振り上げて、平城の頬に向けて振り下ろす。

「痛いっっっ!!!!」

平城を殴った。
平城は、頬を抑えてしゃがみこんでいる。

「あ、すいませ~ん。手がすべっちゃって・・・」

さらに追い打ちをかけてバカにすると、平城はゆっくりと立ち上がった。

「星川さん、あなた絶対にこの学校から出ていかせてやるわ!」

鬼のような顔をして、あたしを睨みつける平城。
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