三日恋〜晴と雪の恋物語〜
うふふと笑いながら幸のお母さんは続ける。
「『幸のお母さん』だと、呼ぶの大変でしょ?」
「いえ、そんな事は…」
「あ、それかもう『お義母さん』って呼んじゃう?」
「はい?!」
「な〜んて冗談。ちょっと期待したけどね」
本気なのか冗談なのか分からなくて怖い。
「でも…『里美さん』って呼んでほしいな」
「…」
「呼んでほしいな」
「…」
「晴斗君〜!」
「…里美さん…」
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