虹色の騎士団
ようやく木々の奥の方に、横に大きい和風の建物が見えてきた。
あれは…お寺…か??
そう思った時…。
道の横にある木が風に揺れ、ザワッ!と音を立ててた。
次の瞬間、いきなり何か白い鳥みたいなのがオレ達の方に飛びかかって来て………!!
真宵が、オレの横で素早く指を空中で切ると、『それ』は飛びながらバラバラに散り…
白い紙切れが、まるで雪のように頭の降って来た………。
オレは、何が起こったのかも理解出来ないまま、口を開け、一歩も動けず固まっていた…。
オレの横では、未来が
のほほん…と前髪を指で捻ってる。
「叔父さん。
毎回、式をこんな下らない事に使わないで下さいってお願いしてる筈ですよ。」
真宵が呆れたように、そう言う。
叔父さん…?
あれは…お寺…か??
そう思った時…。
道の横にある木が風に揺れ、ザワッ!と音を立ててた。
次の瞬間、いきなり何か白い鳥みたいなのがオレ達の方に飛びかかって来て………!!
真宵が、オレの横で素早く指を空中で切ると、『それ』は飛びながらバラバラに散り…
白い紙切れが、まるで雪のように頭の降って来た………。
オレは、何が起こったのかも理解出来ないまま、口を開け、一歩も動けず固まっていた…。
オレの横では、未来が
のほほん…と前髪を指で捻ってる。
「叔父さん。
毎回、式をこんな下らない事に使わないで下さいってお願いしてる筈ですよ。」
真宵が呆れたように、そう言う。
叔父さん…?