虹色の騎士団
兄貴も言葉を発する事なく、
柔らかい顔をして勇武を見つめ、
次の言葉を待っているような感じだ…。
「…香澄さんは…
もしかして…何か知ってるんですか?」
ようやく勇武が、ぽつり…と呟く。
「……何故、そう思うんです?」
質問に質問で返され、勇武は戸惑い、
再び黙ってしまった…。
グルグルと色々考えてます…ってのが表情から見てとれる…。
ソファーでは他の4人が雑談に花を咲かせてて、
こっちの雰囲気に全く気付いてない感じだ。
…真宵まで話に夢中になってるみたいで、
珍しく笑いっぱなしになってるし……。
ガタン!!
いきなり隣で大きな音が聞こえて驚き、振り向くと…
勇武がテーブルに両手をついて立ち上がってる。
「…自分…
少し散歩して来ます…。」
「はい、いってらっしゃい。」
あまりに不自然なタイミングを気にする事なく、兄貴がそう言うと、
勇武はペコッ!っと頭を下げて、足早にリビングから出て行ってしまった。
柔らかい顔をして勇武を見つめ、
次の言葉を待っているような感じだ…。
「…香澄さんは…
もしかして…何か知ってるんですか?」
ようやく勇武が、ぽつり…と呟く。
「……何故、そう思うんです?」
質問に質問で返され、勇武は戸惑い、
再び黙ってしまった…。
グルグルと色々考えてます…ってのが表情から見てとれる…。
ソファーでは他の4人が雑談に花を咲かせてて、
こっちの雰囲気に全く気付いてない感じだ。
…真宵まで話に夢中になってるみたいで、
珍しく笑いっぱなしになってるし……。
ガタン!!
いきなり隣で大きな音が聞こえて驚き、振り向くと…
勇武がテーブルに両手をついて立ち上がってる。
「…自分…
少し散歩して来ます…。」
「はい、いってらっしゃい。」
あまりに不自然なタイミングを気にする事なく、兄貴がそう言うと、
勇武はペコッ!っと頭を下げて、足早にリビングから出て行ってしまった。