籠目

?『玲』

玲『奏?』

奏『おう』

(依存者:小鳥遊奏)

玲『どうしたの?』

奏『七瀬が呼んでたから』

玲『そう…南が』

奏『行かないのか?』

玲『南ったらどうせまた
プレゼントを大量に送る気だもの』

奏『なら、俺と一緒にいてくれ』

玲『勿論よ((ニコッ』

奏『玲……((パァッ』

僕が笑って了承すると奏は
絶対に嬉しそうな顔をするんだ
普段クールな姿からは想像も
出来ない格好だけど……。

玲『奏』

奏『なに?』

玲『眠くなっちゃった。。』

奏『だな。。』

玲『お昼までここでサボっちゃお』

奏『俺も…?』

玲『当たり前だよ?ぎゅぅして寝よ』

奏『うんっ!』

ギュゥ…

奏『おやすみ…玲』

玲『おやすみなさい…奏』

数分も立たないうちに
奏での規則正しい寝息が
聞こえ始めた…お昼にはちゃんと
起きないと……由美達と
お昼食べないと…だから。。


____第三者____


依存された姫は


今日も笑う


誰にも悟られない様に
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

マジメ一本?
紅仁/著

総文字数/584

恋愛(キケン・ダーク)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop