プロポーズ
「昊くん、お友達の話とかしないからなんか新鮮。啓太さん・・・?色々聞かせて下さい。」

朝海は嬉しそうに啓太に色々聞いていた。
僕は啓太のマシンガントークを止めることもできずただ下を向いていた。

「そっかぁ、昊くんってモテるんだ。うん、そうだよね。かっこいいし、優しいもんね。」

「もててないし。ほら、啓太はあることないこと言うから。」

僕は目で啓太に帰れと合図した。

「さてと、俺もデートがあるんで帰りまーす。じゃ、あさみんまたね!」
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