プロポーズ
そばにいるだけでいい。
そうだ、そばにいるだけでいいんだ。

「ありがとう、啓太。」

僕は立ち上がるとすぐに走り出した。
これからはそばにいよう。
嫌がられても、朝海のどんな姿を見てもそばにいよう。
ごめん、朝海。
朝海ごめんな。
そんな簡単なこと今になるまで分からなかった僕はバカだ。

これからは僕がそばにいる。
一緒に闘おう、そして、死なせない。
ひとりにさせないから、朝海。
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