桜吹雪~運命~
「ギャッ」
うぅ…ヒドい。
まさか、上から落ちて、鼻をぶつけるとは。
てか、ここどこ?
遠矢くんはいないし。
上下左右、真っ白だ。
もしかして、天国!?
はぁ―――ッ!?
何であたし、死んでいるの?
遠矢くんとはアッサリ別れたし。
ばぁちゃんや紅葉さんにも何も言っていないし!!
信じられない!!
神様の意地悪――――ッ!!!!
「悪かったな、意地悪でよ」
聞き慣れた声。
振り向くとそこには…
ばぁちゃんと、紅葉さんが立っていた。