現実×リアル

これは夢か？

エリス「私は､エリス・アイヴァーソン
です｡ この世界にはいくつもの現実
が存在しますが､その内の一つの
プログラムが故障してし…」

結士 「ちょっ、ちょっとまて…全くわけ
がわからん… 」

エリス 「ゲームを例えにすればよいので
しょうか､… ゲームって､いくつ
かのデータを保存できますよね？
現実がいくつかあると言うのは
こういう事です。」

結士 「で、プログラムっつうのは？」

エリス 「もう一つのデータのあなたの
アバターといったところで
しょうか､…
これが故障してしまったので､
あなたに代理を… 」

結士 「そういう事か…」

エリス 「はいっ！ わかっていただけ
たのです…」

結士 「って､わかるも何も…
そんな話信じるバカいる
かよ…」

エリス 「まぁ、見せてしまった方が
早いのでしょうか…」

チュッ

結士 「ちょ、お前いま、///」

ギュウィーン

結士 (何だこの音は…)