隣の女
思わぬ再会
社長に連れられてついて行った
場所は、銀座でも有名な高級鮨屋だった。

ますます、
今日の自分の格好が
気になって仕方のない
朝子だったが

諦めて
社長の後に続いて
暖簾をくぐり、
店内に目をやって
ぎょっとした。

カウンターの一番奥に座っている
全身ブランドづくめの女性が
目に入った。

そう、紛れもないあの女‥

『ハデージョ』

だったのである。

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