教室チェンジ
すると、顔を離して
「ふふふ 冗談っすよ!!!!!!」
と、笑いながら頭をぽふぽふされた。

ふぁっ!?

「嫌いじゃないって言ってもらえたからちと調子に乗ったのだ。へへ、」
そうゆうと、片山くんは心なしか顔が赤かった。

な、なんなんだこの人は!!!
今だに掴めない…。
人を散々ドキドキさせやがって!!!!!!

心臓がバクバクしてる。

「…な、びっくりした…」

「これからは、前みたいに仲良くしてくれるかい?」

「もっ もちろん!!!!!!!!!」
少し声が上ずってしまって恥ずかしい。
耳が熱い。

きょ、今日はなんて日だろう!

前みたいに仲良くすることができるなんて

幸せすぎるよ!!!!!!



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