教室チェンジ
こうなったら、なんとかするしかないか…?
涙をぬぐった。

すると、向こうのベッドのカーテンごしに担任の先生の声がした。

「おおっ!!!!!!谷川っ!ようやく起きたか!!!!!!心配したぞ!
お母さんに連絡してあるからな!」

そう言うとカーテンから担任の先生が出てきた。

「それじゃ、私はこれで。」

担任の先生がそう言うと、どこかに行ってしまった。

すると、保健室の先生が立ち上がった。

「お迎えに来たかどうか確認してくるわ。安静にしてるのよ?」

ピシャンッ。

やばいやばいやばい。










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