愛され姫と孤独姫
第2章


ピピピッピピッ

蝶羽「.....ん...起きないと..」

はぁーー。
リビングに行くのやだな。
でも、ご飯食べたい。
しょうがないか....。

蝶羽「おはよ」

しーーーーーーーん。

はぁ。またですか。また。

蝶凛「おはよー!」

善「おはよ」

奏「おはよーー♪」

渚「おはよ♪」

龍「おはよ
朝から蝶凛は元気だな」

ちっ。
蝶凛には返すんだな。

蝶凛「お姉ちゃん...
お...はよ.....ボソッ」

は?え?ん?
こいつ今私に?
んーーーなわけないか

蝶凛「でしょ!
私元気なんだ!パパ♪」

奏「蝶凛は
元気が一番だもんな♪
元気な蝶凛可愛いな♪さすが俺の妹!」

はぁ....
こんなの聞いてると呆れてくる。
早くご飯食べちゃお。



よしっ
食べたから行くか。

蝶羽「いってきます」

しーーーーーーーん。

はいはい。
わかってますよーだ。

蝶凛「いってらっしゃいボソッ」

は?また?え?ん?
不思議だ。
そう思いながら私は学校へ向かった



ガラッ

しーーーーーーーん。

はいはいはい。
またですね。はいはい。

すると
パンダみたいな女が近付いて来た。

パ1「蝶羽さん。
私達に付いてきてくれる?」

え。だる。

パ2「おい!
聞いてんのか?」

ここは
脅えてるフリで。

蝶羽「あ...は、はい...」

さすが私。
演技がうまい。

パンダ達に付いて行ってみると
裏庭に来た

蝶羽「あなた何様のつもり?
來様達に近付くなんて。」

何様だって?
もちろん私は
俺様の蘭鬼だぁぁぁぁぁあ!!!( ・´ー・`)
あ!
後蝶蘭でーーーす☆

あ。
ふざけてる場合ではない。

パ2「おい!
聞いてんのかよ!」

蝶羽「き、聞いてます...!」

パ3「何脅えてんの?
超ウケるんですけどwwwwww」

あんたらの顔の方が
超ウケるよ。
あーーーー。
腹立ってきた。そろそろ演技やめよ。

蝶羽「んで。
何だよ。用件は。」

パ1「な!?
だから!來様達に近付かないで!」

蝶羽「私から近付いてないんだけど。
あいつらから近付いてくんだよ。」

パ3「あんた何なのよ!
その態度!!いい加減にしなさいよ!」

そう言い手を振り上げた

私はその手を避け、拳をパンダの顔ぎりの所で止めた

蝶羽「私の事を
もっとイライラさせる気?」

パ3「お、覚えてなさいっ!!」

あらら。
噛んじゃってるよ。

まーいいや。
教室行こ行こー。

この所を誰かに
見られているとも知らずに.....


ってゆーのが普通なんだけど
今回は誰にも見られてないんだよね☆
てへぺろ☆
すいません。てへぺろとかきもすぎました。


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