犬系男子を被った王子様



「淋、ここで俺にキスして?」

紫音くんは私に歩み寄り顔を詰寄る。
嫌な予感が的中した。


「だって、ここ、きょうし、「関係ないでしょ?」」


私の言葉を遮るかのように紫音くん話を続ける。


「約束は約束なんだから。なに?それとも、この写真…」

「わかったから!やめて!!!!」



私は慌てたように声をだす。その様子に紫音くんは笑顔で微笑む。私は紫音くんに歩み寄り口元に顔を近づける。




いつもは紫音くんからするから耐えられた。けど、自分からなんて…






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