脱出不可能な恋愛中。
でもやっぱり逆らえないし…

「 …わかりましたよー 」

ハアッ

まぁ今さらグタグタ言っても
仕方がないもんね。

サッサと用意しますか!

そー思いさっき言われた制服を
みてみると…

女子の制服なのに水色で、

今は夏だからもちろん半袖。

白の薄い半袖シャツに水色リボン。

スカートも水色の膝上15cmの長さ。

リボン、スカート両方に
チェックが入っている制服。

とても可愛らしくて、
私には似合いそうにない。

私はその制服を着て、日焼け防止のため
日焼け止めもしっかりぬった。

もちろん全身に。

私も一応?ってゆーか…

まぁ女ですから。

日焼けは女の敵だよね!

んでハイソックスを履いて。

よし。

あとは…

荷物は送ってあるらしいし
ケータイと財布をカバンに入れてと。

準備完了だね!

母「 あら〜!似合うじゃない!」

は?

「 何ゆってんの?まぁいーや。
電車通学だよね?」

めんどくさいけど。

母「 そーなの。行ってらっしゃい!」

ですよね。

行きますかー!

「 ん。行ってきまーす 」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから

私の生活は確実に

変わっていったんだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
< 6 / 8 >

この作品をシェア

pagetop