とある兄弟の日常クリスマス編
クリスマス編
「メリークリスマス!」
「「お、おう」」
雪は両手を大きく広げて言ってるがコクト達はちょっとひいていた。
「え、何?テンション低いよ!」
「いや、いきなりなんだよ」
コクトが呆れ顔で雪にといかける。
「だってクリスマスだよ!恋人達が愛を確かめる日だよ!!テンションもあがるよ!」
「それは違う気がする(¬ω¬)」
ハクトが目をそらしながら言う。
コクトがボソッと「リア充爆発しろマジで」と言っていたが雪は聞こえないふりをした。
「て事で今からサンタになって子供にプレゼンと夢を渡しに行こー!」
「え?ちょっと聞きました?ハクトさん」
「えー聞きましたよ夢ですって」
「夢wwwですwwwよwww」
雪を顔はみるみる赤くなっていき
「へぶしっ!なんで俺だけ!」
「と、とにかくサンタになってプレゼンを渡しに行くよ!」
「行ってらっしゃーい」
「ちょっとお兄ちゃん!もー!ハクトさんなんか言ってやって下さい!」
「(。-ω-)zzz. . . 」
「ちょっと寝ないでください!」
「なんでそうなるんだよ、おかしいだろ!なんでクリスマスにクソガキにプレゼンを渡すんだよ!なんで、こんなクソ寒い中渡さなちゃいけねぇんだよ!クリスマスなんてクソ食らえだ!」
「お兄ちゃんクリスマス全否定!!」
「にしても雪なんでいきなりそうなったんだよ?」
「いい質問ですハクトさん!」
「あれは私が…」
「ごめんそれ長い?」
「え?長くないですよ?ハクトさん目が開いてないんですけど」
「気のせいだ続けてくれ」
「えーっと、あれは私が…」
「Zz(´-ω-`*)」
「ちょっとハクトさん!」
「(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!」
「俺は一体何を!?」
「まともに聞く気ないでしょ!」
「そんなわけないだろ!だから俺の変わりにコクトが聞く!」
「あのー自分で聞いといて俺にフルのはおかしいと思いまーす」
「バカヤロウお前が暇そうだったからだ!」
「完全に面倒くさくなってきただからだろうが!!」
「(*`ω´)ぐぬぬ・・・」
「(「゚Д゚)「 シャー」
「(「・ω・)「ガオー」
「はい、そこ!変に睨み合わない!」
「とにかくどうしてこうなった理由を言うよ」
「「どーぞー( ?ω? ) スヤァ…」」
「( o言o)」
「「はい、すいません」」
「あれは私が外に散歩しに行った時におばあちゃんが困っていたから話していたらどうやらバイトの人が用事が入ってクリスマスイベントに行けなくなったらしくて…」
「んで、俺らにそのバイトをやれと?」
「流石お兄ちゃん察しがいい!」
「いやだね!そんなクソババぁなんかほっときゃいいんだよ、大体お前は…」
「あ…いい忘れてたけどバイト代は弾むって」
「おい、場所はどこだ!急いでいくぞ、そのお祖母様に会いに行くぞ」
「やったー!」
「さっきまでクソババぁっていってた奴が何を言うか」
「ちげぇよ!クソババぁなんて一言も言ってないですぅ」
「この野郎(#^ω^)」
「ハッ( ´´?∀´?` )」
「あなた達いい加減にしなさい」
「「はい、すいません」」
「ほら、早く準備して行くよ!」
「了解!おかnゴホゴホ…子供達とお祖母様のために行こう!」
「(お金って言いかけやがった)」
「ま、まぁ細かい所は気にしないで行くぞ!」
「(よっしゃー!これで今月は乗りきれる!)」

そして、コクト達はおばあちゃんの所に行きバイトをすることになった

「うお寒っ!」
「これぐらいで寒いとか言わないの!」
「そうだぞコクトこれぐらいで寒いとかおこちゃまだな:(´?ω?`):」
「おい、ハクト震えてるぞニヤニヤ(°∀° )」
「これは武者震いだ」
「そーかよ(笑)」
「あ!お兄ちゃんもうそろそろでつくよ!」
「お!マジでか!……え」
コクト達の遠くで超ミニスカをはいてる50歳ぐらいのおばさんがこちらに手を降っている
「えーと雪さんまさかだと思うんですか…まさかあの人…?」
「そうだよ!ちょっと変わってるけどいい人だよ!」
「変わってるとかそういう問題じゃねぇーだろ!捕まるレベルだわ!」
「なっ!ヒドイなハクトさんはそうは思いませんよね!」
「_| ̄|○、;''.・ オェェェェェ」
「ハクトさーん!!!」
「これはなんという破壊力…う…_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ」
「と、とにかく行こうか!」
「「帰っていいか?」」
「あ?」
「「はい、すいません」」
「わかればよろしい!さぁ行こう!」
「おばーちゃーん!」
「お!きたきた!はぁーいヾ(。・ω・。)ノ来てくれてありがとう坊や達( >ω∂ )☆」
「「(うわぁーどえらいキャラが濃いー)」」
「よ、よろしくお願いします自分ハクトと言います」
「あら、やだ!イケメン!食べちゃいたいくらい(´,,?ω?,,`)?」
「(勘弁して下さい(;∀;))」
「そっちの子は?」
「俺コクトです( `・∀・´)ノヨロシク」
「こっちもイケメン!滅茶苦茶にしたいわ!」
「(どういう意味ですかーヽ(;▽;)ノ)」
「雪ちゃんありがとうね」
「いえいえ、私は何も」
「さぁこっちに来て着替えてね」
「了解です!」
「「は、はーい…」」

     着替え中

「お兄ちゃん達着替えたー?」
「「おう」」
「私まだ、だから先行っといてー」
「了解した、行くぞコクト」
「俺に命令すんなっての」
ひとまず休憩所で雪を待つとドアノブが動き出した。
「お待たせー!」
「お、おう」
「どーしたの?お兄ちゃん?」
「あーいやなんだ、に、似合ってるなぁと思って」
「お、お兄ちゃん…」
「とくにその超ミニスカ!」
「(^言^)」
「バカー!!!」
「目潰しとはひどぉぉぉぉおおおおああああああ!!!!」
「うおぉぉぉぉぉ目が、目がぁぁあぁぁ」
「お前はどこぞの厶○カかよ」
「コクト一言、言っていいか?」
「な、なんだよ( *ω* )」
「m9(^Д^) ザマァ」
「よろしい、ならば戦争だ。
∧__∧
( ・ω・)
(っ???〓??┻┳?一
/  )ババババ
( / ̄∪          」
「かかってこいよ!
  ∧__∧ _∧
((( ・ω・)三ω・)))
  (_っっ= _っっ゜
   ヽ  ノバシッ
   ( / ̄∪   」
「はいド──────ン!!
.∧_∧  ∧_∧.
( `・ω・)つ)゜Д゜)・゜
(つ  r⊂ ⊂)'
|  _つ ⊂_⊂ノ
`し´         」
「( ゚∀゚)・∵.グハッ!!」
「バカな…俺が負けただと…」
「(´-ι_-` )フッ俺に勝とうなど1000年早いわ!」

パシャ

「「へ?」」
「後でツイッターでやろっと」
「「ごめんなさい、それだけは勘弁してください」」

ガッチャ

「着替えたわね、ほら出発するわよ!」
「あのーおばさんは着替えた方がいいんじゃないんですか?寒そうですし?(着替えてください目が腐ります)」
「ダメよだって女性のスカートの中は夢で、いっぱいなのよ(??艸??)」
「ちょっと失礼します」
「_| ̄|○、;''.・ オェェェェェ」
「コクト君、ハクト君大丈夫なの?」
「あ…大丈夫ですよ、ちょっと想像しただけです」
「あの~で、でもちょっと短すぎませんか?これじゃ見せそう…」
「え?|ω・)チラッ」
「お兄ちゃんのバカ!目潰し!!」
「ギャアアアアアアアアアアアアアアア」
「とにかく仕事場所に行きましょう、こっからそんなに遠くないから疲れないわよ」
「そ、そうですね、行きましょう」
「ハクトお前大丈夫なのか?」
「大丈夫だ…うぅぷ…大丈夫大丈夫…」
「あ…ハクト君ちょっとだけなら見せてあげてもい・い・わ・よ(?´3`?)?」
「>┼○ バタッ」
「ハクトー!!!!」

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