【短編】素敵なプレゼント!



「つーか、俺、お前のプレゼントだろ?どうせだから好きにしてもいいぜ?」


なんて、勝ち誇った顔で言う亮。



「じゃあ、好きにするね」



悔しいから、少しくらい照れた顔も見せてよ。


あたしは背伸びして、唇にチュッと触れるようなくちづけをした。



案の定、頬を少し赤くさせる亮。


バーカ、大好きだよ。




サンタさん。

ありがとう。


素敵な彼氏……大切にします。






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