田中君が好きなんです







田中君達はさっきの場所から動かず、
その場に座り込んでいた









田中君っ










そう呼びかけようとしたとき、聞いてしまった















光「ぶっちゃけさ、この罰ゲームいつまで続ける?」








瞬「あぁ、宇佐美さん?」









光「そうそう」







蒼「んー...でもさ宇佐美とはさ遠い親戚なんだよな...

やっぱさちょっと悪いかなって...」











佐「まぁそうだね、俺らと比べて宇佐美さんって結構地味だしね」










「ぇ...?どういうこと...」












私の声はヒトゴミに消された...




< 44 / 88 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop