霊感診断



「恭弥くん笑いすぎだよ。でも、祐太くんがそこまでビビる理由がわからないから否定も出来ないけどさ。」


と言う春菜。
そこはフォローしてあげようよって思う。


春菜は可愛いのに素直すぎるのが玉に瑕。


「でも、祐太が怖がるのもわかるかなー。私も少し怖かったし。テレビとか不気味じゃなかった?」


祐太が驚いたような顔をした。


「詩織、俺も特にテレビ不気味って思った。窓の開け閉めの時テレビの近くだけにはどうしても近づきたくなかったし。」


祐太がそう言うならテレビはやはりやばいんだろう。
霊感がない私が不気味って思うくらいだから霊感があるほうの祐太にとっては凄く怖いものなのかもしれない。


この話題を終わらせるかのようにチャイムが鳴り霊感診断についての話はおわり、今日はもうこの話題に触れることはなかった。


学校が終わっていつも通り愛華と一緒に桜が散りきった道を帰る。


家に帰っても特に普通で、普段の日常を過ごしてるわけで何もないことに何も思わなかった。
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