Bright Future…




彼女がいるのにあたしを好きだと言う
奏人さんにあたしは意味がわからなかった


「何回か会ったりしてくうちに
本気で好きになっていって、
このままじゃ彼女をもっと
傷付けることになると思って
さっき彼女に会いに行ってきた。
それで彼女と話してきて
彼女分かってくれたんだ。」


少しの沈黙の後、


「今すぐじゃなくていいから、俺とのこと
少し考えてもらえないかな…」



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