僕の心を奪ったのは男だった幼馴染でした


まぁ、そんなこんなでいろいろな話をして家の前に到着した


やはり幼馴染ということもあって、家は隣同士


「あ、ゆず、今日もウチに来るでしょ?」


「あー、そうだな。いつもサンキューな」


「いえいえ!着替えたら勝手に上がってきていいから」



俺の両親は外国に行ってて家には居ない
それに兄弟も居ない


だから晩飯の時は隣の椿の家で食ってる


椿の両親は昔からとても優しく
「ゆーちゃんいつでも家にきていいのよー?」
と嬉しそうにしていた


椿の両親から見たら俺は息子同然なのかもしれないな

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