年暮れの夜に







「……YES以外の答えなんて、


あたし…

知らないよ?」







笑った柊生と交わした

誓いのキスは


初めて交わした
あの日のキスと重なって



まるで初めてのキスみたいに




甘くて

ドキドキして


幸せの味がした。








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