悪魔とあたし

Devil2




「っ…ちょっ!///
何するのよ!!」



「いいから早く言えよ?」



優斗の手は止まるどころかもっと太股をなぞり始めた



「ん…やっ…っ///
ちゅ…中1ーっ!!!///」



藍海の叫び声に近い声を聞くと手がぴたりと止まった



「中1…?
彼氏は今まで何人?」



「ぜっ…0ですけど何か?」



「告白されたことは?」



「それはー…何回もある…」



「俺が好きだから全員断ったのか?」



「うん。…って違ーう!!!
誰を振ろうがあたしの…ってキャッ!」



藍海がまだしゃべり終わらないうちに優斗が藍海を抱き締めた



「お前やっぱ面白いな♪」



< 15 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop