悪魔とあたし

Devil13




「あぁッ…も…だめ…
ひ…ろとぉ…ッはぁ…んッ!」



優斗がいつもより激しく責めるので藍海は意識を失ってしまった



優斗はすやすや眠る藍海にそっとキスをした



「藍海、行って来るな。」



部屋を出て駐車場へ向かうと広田が車のクラクションを鳴らした



「会見場所ありがとな。」



「何だよ…急に…」



「いや。広田には最後まで世話になったからさ」



「本当だよなー
せっかく荒れまくってた優斗を拾ったのは誰だと思ってるんだよ」



「ははは。
だから今感謝してるんだよ」



「今更遅いよ。
まぁこれからは優斗に恩返ししてもらわないとな?」



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