優しい彼女は女総長!?
 『大丈夫。』


瞬「嵐の言う通りだよ。寝なよ」


 『もう寝ないよ。しっかり寝たから
  大丈夫。』


瞬「じゃあ俺達も起きてる。」


 『いいよ。瞬にぃは寝なよ。』


瞬「優菜が、起きてるのに
  寝れるわけないだろ?俺は大丈夫。』


 『本当に大丈夫だから。瞬にぃは寝て?
  その代わりに、抱きしめて?』


瞬「わかった。眠くなったら寝ろよ?」


 『うん。』


嵐「じゃあ俺も寝るな。おやすみ優菜。」


 『おやすみ嵐にぃ』


瞬「おやすみ優菜。」


 『おやすみ。瞬にぃ』


双子は私の部屋でまた寝だした。


双子だけあって寝顔がそっくり!


二人とも寝ている時は幼い顔してるなぁ。


この夢現実になってしまうのかな?


そう心の中で考えてる優菜でした。


でもこの夢は悪魔の序章にしか過ぎなかった。
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