*アイドル様とモデルちゃん*
[瑠樹side]

「ほら、紫音、はやく。」

俺がそう言って、紫音の腕をとると

紫音の顔はすぐに真っ赤になった。


用意しておいた椅子に座らせて

俺は、ステージの中心へ戻る。


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