*アイドル様とモデルちゃん*
「あ、待って、忘れもん。」

「えっ…?んっ…。」


振り返った瞬間。

瑠樹君の顔が目の前にあって

一瞬で、唇を奪われた。


「っ…///」

「…じゃ、また夕方な。」


瑠樹君はぽんっとあたしの背中を押して

車で帰っていった。
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