*アイドル様とモデルちゃん*
『あ、あのっ!紫音ちゃん、ですよねっ…。』

「あ、はいっ。」

『あたしっ、その、ずっとファンで、雑誌毎月買ってますっ…!』

「ありがとうございますっ。あーえっとー…、瑠樹君、何か書くもの、持ってない?」


あたしは瑠樹君から事務用のペンを借りて

持っていた手帳の最後のページをちぎって

サインを書いた。
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