新選組と最強鬼姫ちゃん
それにしても、綺麗な顔ね。


まつげが長くて


肌のキメが細かくて


て、私何見惚れちゃってんだろ笑




だんだん眠くなってきたな…
…
…
…
…
…


鬼姫


誰にも負けない

この世で一番強く

人間が大ッ嫌いだ

人間は醜い

……

目が覚めたら、私は暗いくらい闇の中にいた。


蓮香「お母さんッ!お母さん!どこにいるの?」


そう、あれは私。


無力で、大切な人一人すら守れない。


この力は一体なんのためにあるの?


私には守りたい物があったのに


なぜあの時、力が開放されなかったの?


ある日わたし達の村に人間がやってきた。


お母さんは「押し入れに隠れていなさい」と言ったまま二度と帰っては来なかった。


その直後悲鳴が聞こえ、血の匂いが鼻をかすめた。


村も同胞も家族も全て人間に殺された。






ドク

ドク

ドク

ドク

ドク

ドクドクドクドクドク


あぁ、やっと力が開放されたのね。


残酷ね。


仲間が家族が殺されて、大切なものなんて何一つ残ってやしない。

なのにこの力、なんの意味があるというの?


違う。

これは復讐するための力。

その日から人間たちに復讐するために修行し、殺しを学ぶために世界一の殺し屋に入った。もちろんNo.1にまで上りつめた。


それから殺し、殺し、殺し、、、何人殺したんだろうか。

ただ毎日任務を果たすだけ。


本当につまらなかった。


生きていることが苦痛で仕方なかった。



これがここに来る前の私。








そして今も私の手は真っ赤な血に染まっている。
…

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